【日プ】プデュが日本上陸!レベル分けやトレーナーについて感想を書いてみる
あんにょん!オリヴィアです!
今日はタイトル通り、遂にプデュが日本に上陸!ということで「PRODUCE 101 JAPAN」のレベル分け〜再評価までの感想について書きたいと思います!
しかしながら、私は未だにプエクの記事を書ききっていないギルティ持ちなので…日プはサクサクアッサリ書いていきたいと思います。そんな感じのゆるい気持ちで読んでもらえると幸いです。
それではサクサク本題です!
注意
当記事での記載はあくまで個人の意見・感想であり、特定の誰かを卑下したり批判する意図は一切ありません。また、記載されている情報は素人が調べたものであるため誤りが混入している場合がありますが、当該誤記によって発生した損害についての責任は負いかねます。以上の点にご了承いただいた上で、記事をお楽しみください。
事務所別評価がない日プ
「PRODUCE 101 JAPAN」(面倒なので以下日プとします)の何が一番特徴的かというと、全員が事務所無所属であることだと思います。
はじめこのシステムが発表されたとき、本国プデュを非国民プロデューサーとして見守ってきた日本の国プ達はひどく動揺しました。「それはプデュなのか?」と。
そもそもプデュとは、国民がプロデューサーとなって、アイドル練習生101人の中から11人を選び、オンリーワンでナンバーワンな最強アイドルグループ作る!のがコンセプトだったはず(たぶん)
でも、事務所無所属=(基本的に)アイドル練習生じゃないですから。
アイドル練習生じゃない101人から11人選んでアイドルグループを作る。
違う、なんか違う。そうじゃない。
それはプデュじゃないだろうと正直思ったわけです。
しかし、現実的に考えて男性アイドルはジャニーズ1強の日本で、各芸能事務所に「男性アイドルを育成する環境と心意気」がどれほどあるのかを考えてみれば…うん、まぁそこは韓国とは違うし仕方ないのかなと思ったり……
そんな感じで正直日プにはあんまり期待していませんでした。
レベル分けテスト
そんなこんなで始まった最初のレベル分けテスト。
どのように評価するのかと思ったら明らかに大人の都合で分けられたグループでのパフォーマンス評価でした。
Team DK(男子高校生)とかKSIX(関西出身という理由だけで集められた6人組)だったり…おそらくメンバー分けだけされて、名前と選曲は自分たちで考えといて!丸投げされたんだろうなぁという感じ。
おおかた地方別のグループ分けですが、メンバーの出身地がバラバラなグループもあるので実はこのレベル分け評価、ほとんど練習期間なかったんじゃないのかなぁと思いました。
そんなこんなでパフォーマンスのクオリティは全然期待していなかったんですが、全体的に悪くない。
本国プデュに並ぶクオリティは勿論ないですが、「磨けば光る」みたいな可能性は感じられて、番組参加までにオーディション通過してきてる101人なんだ!という事実は実感しました(お前は何様なんだ)
最初に懸念されたようなミスコン的なノリで参加してきてる舐めプイケメン(失礼)ではなく、少なからず「アイドルになりたい」という想いを抱えた101人が集まってるということで、少し安心しました(だから何様)
トレーナーの先生方
プデュは練習生101人による汗と涙の青春ドラマですが、青春ドラマには教師役(トレーナー)が必要不可欠ですよね。
本国プデュのトレーナーはそりゃもうキャラが濃くて愛情が深くて、プデュが終わる頃にはみんな大好きになっちゃってる訳ですが…(最終的に先生をpickしたくなる現象)
日プ1~3話までご覧になった皆さんは既にA-NON先生、WARNER先生、菅井先生は好きになっちゃってますよね??今のところこの3人の存在感が半端ない。
WARNER先生
正直今回のオーディションまで存じ上げなかったんですが、Wikipediaを拝見するとAKBグループの振付作品全部知ってるわ…
私が思う日本のアイドルのダメなところの1つに「歌唱パートの振付をフリーにするところ」(だから手をヒラヒラさせるつまらないパフォの誕生)(正直振付師とアイドルの怠慢だと思っている)があるんですが、Wikiに載ってる振付作品は歌唱パートでも踊らせるタイプの振付ですね。
歌いながら踊る姿をアイドルの基本と据えてるタイプ!!
ヲタクが信用できるタイプ!!!
それもそのはずで、なんとWARNER先生初代VBAのファイナリスト(EXILEの公開オーディション、最終的にはTAKAHIROが選ばれました)でした。勿論ボーカルですよ。
フィーチャリングで曲も出しています。
本人が歌って踊れるんですもの…そりゃ歌ってるから踊らなくてもいいよねみたいな発想にはならないですよね……(そしてオーディション経験者なの、練習生の気持ちに寄り添える点でめっちゃ信用できる)
番組内での印象としては、他の先生にも共通することですが実力云々よりはマインドを重視するタイプのような気がする。
2話でAクラスの練習生に「決してレベルが高くないAです」と言ったのは本心でもあり、最初の評価でAになったからといって慢心するなという警告だろうし……
3話でダンス評価選択者にフリーで踊らせたのは、「振り」をそのままコピーするんじゃなくて、音楽にノって表現することが踊ることなんだと言いたいように思えたし……
同じく3話で、リハでアクロバットに失敗した青木くんに「出来るの?」と確認したのは、ステージでの失敗は許されないというパフォーマーとしての心得を教えているように思えるし………
現時点では「巧い」ことよりも(ダンサーや歌手じゃなく)アイドルとなる心構えがあるのか、それをこれから身に着けることができるのか(そういう姿勢があるか)を見ている気がする……
とりあえずWARNER先生は今の時点でかなり好き
A-NON先生
お次はA-NON先生。
私は広く浅いヲタクなので一応吉本坂46もチェックしているんですが、その吉本坂46の実質本丸REDチームのメンバーという認識でした(吉本坂の表題曲選抜はネタです)
吉本坂46 『君の唇を離さない』Music Video / YOSHIMOTOZAKA46-Kimi no kuchibiru o hanasanai
吉本坂46のRED、男女混合グループとして結構面白いので気になる方は見てみてください。A-NON先生、ド派手髪でバキバキに踊ってます。
A-NON先生は第1話で鶴房に「態度がよろしくない」と言い放ったのをみて、「お?日本版ソユか??」となったんですが、立ち位置的には完全にプデュ48のソユ先生枠ですね。
結構言葉は厳しいし甘えとかは許さないタイプだけど、改善方法を丁寧に教えてくれる。トレーナーの中では歳が練習生に近いからか、ちゃんと練習生の目線になってアドバイスしてくれる。
これ練習生は恋に落ちちゃうやつですね(やめなさい)
菅井先生
そして最後はハロヲタならみんな大好き菅井先生。
かつてはモーニング娘。をはじめとしたハロー!プロジェクトの歌唱力を担っていた先生…現在はハロプロのボイストレーナーではないですが、ハロプロ内グループJuice=Juiceのボイストレーナーです。このグループ、現在のハロプロで歌唱力オバケの集まりといわれてるのでよければMVみてください…(かれこれ5年茶の間ヲタ)
Juice=Juice『「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?』(Promotion Edit)
菅井先生の何がすごいかって、この人にかかれば歌唱力が必ず向上すること。
菅井メソッドとしては、まず「怒ります」
とにかく最初は絶対怒ります、多分これまで怒られなかった人はいません。最初は絶対に怒られます。それは歌手としての心構えだったり、レッスンに臨む姿勢だったり、そういう基本事項であり核心みたいなことが出来ていないと、すぐ見抜かれてめちゃくちゃ怒られます。
一旦プライドや固定概念を全部粉砕してから、人間形成を含めた歌手づくりに入るので、めちゃくちゃ歌唱力が伸びるんだと思います。
ちなみに、このメソッドがハマらない、すなわち打っても響かないタイプの生徒がいれば、勿体なくて悔しくて泣いちゃうくらい情熱的な菅井先生です
*モー娘。6期のオーデ参照
そして、もう1つの菅井メソッド名物といえば、若干バラエティ色のあるレッスン方法
第2話でも既にDクラスに「私が動いたらあんた達も体を動かすのよ!!」と喝を飛ばしていましたが、個人的には菅井名物のピンポン球が登場しなかったことに驚きました。
菅井先生といえば「ピンポン玉、割り箸、猫のポーズ」が3種の神器じゃないのか…!?
それとも先は長いからまだ出さないのか!?
*ググれば速攻出てくるので気になる方は調べてみてください。
私が思うに、菅井先生はまだ本気を出してません。
今後に期待です。
ツカメ〜It's Coming〜
Pick Me、ナヤナ、ネコヤ、ジマ…プデュといえば回を重ねるごとに頭にこびりついて離れないキャッチーなテーマ曲が魅力の1つ。
J-POPとK-POPは似てるようで全然ツボが違うので、全プデュヲタがどうなることか心配していたところ……音源は本国で制作された完全K-POP曲でした!!(ヤッタネ)
【初公開】 PRODUCE 101 JAPAN 『ツカメ~It's Coming~』 パフォーマンス映像
もうこのテーマ曲が最高なことはみなさん共通の認識だと思うので、私は私のブログらしくこの曲の制作陣を紹介していきたいと思います。
作詞・中村彼方
アニメ楽曲の作詞を多く手掛ける作詞家さんみたいです!
私はこういうときJASRACで検索するんですが、約270曲も登録されていました。他にも名義があるかもしれませんが本名だけでも多い!!
アニメ楽曲が多いのに今回は何故?思っていたら、少女時代の曲を多く訳詞された方みたいです!みんなが知ってるGeeやGenieも中村先生の詞!!
後述しますが、おそらく作曲のメインパーソンであるRyan S. Jhun氏がSUPER JUNIORや少女時代などSMのアーティストに多く楽曲提供している人なので、その繋がりなのかもしれません。
作曲
Ryan S. Jhun
前述の通り、スジュ、少女時代、f(x)、レッドベルベッド等SMのアーティストに多く楽曲を提供している方です。プデュS2のナヤナに携わった方らしい。
Marcan Entertainmentという楽曲制作会社を設立した最高経営責任者らしいので、気になる方は参考までに。
Andrew Choi
KAT-TUN、EXILE等日本のアーティストに多く楽曲提供されている方らしく、日本語版のWikipediaがありました。
我が推し・NU'ESTも日本のアルバムで楽曲提供されているらしく…お世話になってます!!
現在どっちの国でどういう活動してるか知りたかったんですけど、彼の著作権管理団体が(私には)あまりなじみのないところで大変そうだったのでパス!!!
Eunsol(1008)
韓国ドラマOSTなどに楽曲提供しているシンガーソングライターだそう。
公式マークがないし、更新が2018年で止まっているので本物か分かりかねますがインスタグラムのアカウント(@/eunsol1008)があり、このプロフィールによると日本と韓国で活動している方みたいです。
DAWN
KOMCAによるとSISTARのSHAKE ITやDIAの이노래들어볼래に参加されてる方みたいです。
と、制作陣はこんな感じ。CJ側の采配なのか分かりませんが、日本輸出向けのK-POPを意識した陣形だなと思います。
プデュテーマらしく耳に残るメロディと歌詞がかなりアタリで、これはスーパーとかで流せば頭から離れなくなるやつ。
これはよき!!!ナイスプロデュース!!!!
まとめ
本当は1話〜4話でまとめて感想記事を書く予定だったんですが、3話までの感想で8000字超えだったので皆様の脳に配慮して記事を分けることにしました。
いつもゆるゆるな当ブログですが、日プはいつも以上にゆる〜く記事を書いていく予定なのでお時間あるとき覗いてみてください。
では、あんにょん!!